通常、私たちの体(細胞)は血液から酸素や栄養を取り入れることによって代謝活動をおこなっていますが、光を通すために透明な角膜には血液がありません。ですから、角膜は涙や大気中から直接酸素を取り入れているのです。コンタクトレンズを選ぶ際には、できるだけ酸素を多く通すものがよいでしょう。 コンタクトレンズと角膜は、ぴったり密着しているように思われがちですが、実は両者の間には涙の層があり、コンタクトレンズはちょうど涙に浮いてるような状態にあります。涙は快適な装用感を生むクッションであり、潤滑油でもあるわけです。 recommend2019/1/30 更新
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